【2023最新】個人事業主・中小企業におすすめ法人クレジットカード

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「おすすめの法人カードと選び方を知りたい」

「そもそも法人カードって必要…?」

ビジネスに使うクレジットカードを法人カードと個人カードのどちらにするかは、利用できる限度額や事業の規模に合わせ、年会費や還元率も参考に決めるのがおすすめです。

ただ、法人カードも含めるとその選択肢がかなり多くなってしまいます。

この記事では、数あるクレジットカードの中から、おすすめの法人カード13枚と、カードの選び方を紹介していきます。

当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、売上の一部が運営者に還元されることがあります。なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。

目次

フリーランス・個人事業主におすすめの法人カード

自身のビジネスに合ったカードを選ぶためには、まずはカードの利用限度額で選ぶのが分かりやすいでしょう。

~150万程度」「~300万程度」「300万以上」の3つの限度額別に、それぞれおすすめのビジネスカード全13枚を紹介します。

1.【限度額80万円】NTTファイナンスBizカード レギュラー

NTTファイナンスBizカード レギュラー

総合評価表示しない
年会費 無料
還元率 1.0%
国際ブランド visa
電子マネー
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

\こんな方におすすめ/

  • 初めての法人カードは年会費無料がいい
  • 経費をなるべく抑えたい

-おすすめの理由その1:年会費無料が永年続く―

ほとんどの法人カードは年会費が設定されています。そのため「つくってみて使わない場合に損をしそう」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

そこでおすすめなのが、NTTファイナンスBizカード レギュラーです。年会費が永年無料、追加カードも無料なので、初めての一枚として安心でしょう。

-おすすめの理由その2:ポイント還元率はトップレベル-

一般的な法人カードのポイント還元率は0.5%といわれているなか、NTTファイナンスBizカード レギュラーの還元率1%は高水準といえます。

カード専用ポイントモール「倍増TOWN」からショッピングすれば、ポイントが最大26倍に。貯まったポイントはキャッシュバックや景品交換などに使用できます。

年会費無料と高還元率を兼ね備えているため、経費削減を目的にしている方におすすめです。

2.【限度額100万円】Airカード

Airカード

aircard
総合評価表示しない
年会費 5,500円(税込)
還元率 1.5%
国際ブランド jcb
電子マネー quicpay
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

\こんな方におすすめ/

  • とにかくポイント還元率を重視したい
  • 日常で使いやすいポイントがいい

-おすすめの理由その1:還元率重視派に必見、驚異の1.5%―

せっかく法人カードを使うのであれば、ポイントをたくさん貯めて活用したいと思う方は多いはず。

Airカードは「業界No.1」を謳っているように、ポイント還元率が驚きの1.5%。一般的な法人カードが0.5%なので、3倍のポイントが貯まることになります。

リクルートが運営する以下のサイトでカード利用すればさらにポイントが貯まります。

  • ポンパレモール:備品などの購入で還元率3%以上
  • じゃらん:ホテル予約で還元率2%以上
  • ホットペッパーグルメ:食事のネット予約で人数×50ポイント

ただし、税金・公共料金・通話の支払いは還元率が0.5%となるので注意が必要です。

-おすすめの理由その2:貯まったポイントはリクルートのサイトで活用-

Airカードはリクルートが発行する法人クレジットカードです。貯まったポイント「リクルートポイント」は、そのままリクルートが運営するサイトで活用できます。

また、Pontaポイントへと同率で移行できます。(1ポイント=1円)Ponta提携店は身近なお店が多く、貯まったポイントを効率的にどんどん使いたい方におすすめです。

3.【限度額300万円】楽天プレミアムカード+ビジネスカード

楽天プレミアムカード(楽天ビジネスカード)

総合評価表示しない
年会費 楽天プレミアムカードの年会費:11,000円(税込)
楽天ビジネスカードの年会費:2,200円(税込)
還元率 1.0%
国際ブランド visamasteramericanexpressjcb
電子マネー rakuten
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

\こんな方におすすめ/

  • 貯まったポイントをプライベートでも利用したい
  • ビジネスシーンにふさわしい券面のカードが欲しい

-おすすめの理由その1:ビジネスとプライベートでポイントが兼用できる―

楽天ビジネスカードを単体で発行することができません。個人カードである楽天プレミアムカードとセットで申し込む必要があります。

「それは面倒だな」と思う方がいるかもしれませんが、このカードの魅力は「2枚のカードで貯まったポイントがひとつに集約される」ところです。仕事用の備品を楽天ビジネスカードで買ったとしたとしても、「楽天プレミアムカードの楽天スーパーポイント口座(個人用)」にポイントが貯まるように設計されています。

そのため、貯まったポイントを個人用としても事業用としても活用することができるのです。通常のポイント還元率は1%と高水準なうえ、楽天市場で買い物をすると最大5倍のポイントが付加されます。

-おすすめの理由その2:券面はしっかりビジネス仕様-

楽天カードといえば券面右上の「RR」が特徴的で、ビジネスシーンでは少し避けたいかもしれません。

ですが、ビジネスカードなら「RR」がないデザインで、しかもゴールド。

4.【限度額300万円】オリコEX Gold for Biz S/M

EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)

exgoldforbiz_m
総合評価表示しない
年会費 初年度無料
2年目以降2,200円(税込)
還元率 0.5%
国際ブランド visamaster
電子マネー
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

\こんな方におすすめ/

  • 年会費が安くて、しかもゴールドのステータスがほしい
  • 年会費は安くてもサービスは充実させたい

-おすすめの理由その1:ゴールドながら年会費が格安で高コスパ―

ゴールドにして特典やサービスを充実させたい!という方でも、気になるのは年会費ではないでしょうか。

オリコEX Gold for Bizは、ゴールドにして年会費が初年度無料・2年目以降2,200円とかなり格安となっています。年会費が高いとカードを使用しない場合に損が出そうですが、オリコEX Gold for Bizなら利用が少なくてもその心配はないでしょう。

-おすすめの理由その2:選べる2種類のブランドと充実の各サービス-

オリコEX Gold for Bizは国際ブランドをVISAとMastercardから選ぶことができます。Mastercardならではの嬉しいサービスが「ダイニング by 招待日和」。

全国約200店舗のレストランにおいて、各店舗のおすすめコースを2名以上で利用すると1名分が無料になる、かなりお得なサービスです。

対象店舗はいずれも厳選された有名なレストランばかり。接待にも安心して使えます。

この他にも、海外・国内出張に役立つ優待や、「Mastercard ビジネス・アシスト」という事業のサポートをしてくれる優待サービスもあります。

5.【利用可能枠300万円以上】三井住友カード ビジネスオーナーズ

*所定の審査があります。

三井住友カード ビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズ
総合評価表示しない
年会費 永年無料
還元率 0.5〜1.5%※
国際ブランド visamaster
電子マネー iDApplePayGooglePayPitaPa
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

※対象の三井住友個人カードと2枚持ちで最大1.5%還元

キャンペーン情報

  • 新規入会&条件達成で10,000円相当のVポイントプレゼント!

\こんな方におすすめ/

  • 年会費を無料にしたい
  • 社員が増えてきたので福利厚生を導入したい

-おすすめの理由その1:年会費が永年無料―

三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費が永年無料のビジネスカードです。

また追加カードの年会費も無料なので、社員にカードを持たせたい経営者の方にもおすすめです。

-おすすめの理由その2:福利厚生はもちろん、ビジネスに関する優待が幅広い-

三井住友カード ビジネスオーナーズは、福利厚生代行サービス「ベネフィット・ステーション」がお得に利用できます。

このサービスは、国内外数1,000ヵ所の契約宿泊施設やスポーツクラブ、人間ドックや英会話学校などの幅広いサービスを割引価格で利用できるものです。

6.【利用可能枠300万円以上】三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

*所定の審査があります。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

三井住友カード ビジネスオーナーズゴールド
総合評価表示しない
年会費 5,500円(税込)※1
還元率 0.5〜1.5%※2
国際ブランド visamaster
電子マネー iDApplePayGooglePayPitaPa
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

※1 年間100万円以上利用で次年度以降無料。対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※2 対象の三井住友個人カードと2枚持ちで最大1.5%還元

キャンペーン情報

  • ◆新規入会&条件達成で25,000円相当のVポイントプレゼント
    ※カード入会月+2ヵ月後末までに50万円利用でポイントプレゼント

\こんな方におすすめ/

  • 空港ラウンジサービスを利用したい
  • 安心の旅行傷害保険とショッピング保障が欲しい

-おすすめの理由その1:空港ラウンジサービスがある!―

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドを利用すれば、全国主要空港のラウンジを無料で利用することができます。出張が多い方におすすめのサービスです。

-おすすめの理由その2:安心の国内・海外旅行傷害保険とショッピング保障-

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは一般カードと比べて、最大2,000万円の国内旅行傷害保険がつくほか、年間300万円のショッピング保障もあります。

7.【利用可能枠300万円以上】三井住友ビジネスプラチナカード for Owners

*所定の審査があります。

三井住友ビジネスプラチナカード for Owners

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総合評価表示しない
年会費 55,000円(税込)
還元率 0.5%
国際ブランド visamaster
電子マネー iDwaonApplePayGooglePayPitaPa
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

\こんな方におすすめ/

  • 特別なイベントの優待がほしい
  • ワンランク上の食事と宿泊にしたい

-おすすめの理由その1:オリジナルの限定イベントを体験できる―

三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの中でもっともステータスの高いプラチナカード。クラシック、ゴールドの要素に加え、イベントやレジャーに関する特典がついています。

その代表格が、三井住友カード プラチナ会員だけに用意される「プラチナオファー」です。

プロのゴルファーと名門コースをラウンドしたり、特別なディナーを味わえたりとイベントの内容はさまざま。

また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン™で人気アトラクションの待ち時間を短縮できるユニバーサル・エクスプレス(TM)・パスのプレゼントや、宝塚歌劇の三井住友カード貸切公演でSS席優先販売などもあります。

-おすすめの理由その2:一流のレストラン・宿泊先が優待価格で-

特別な日の食事や宿泊先は豪華にしたい、という場合にも優待サービスがあります。

「プラチナグルメクーポン」は一流レストランのコースを2名以上で利用すると、会員1名分が無料に。

「プラチナホテルズ」では国内約50のホテル・旅館で優待料金&部屋か料理のアップグレードが可能。国内約10のホテルではスイートルームを50%オフで利用できます。大事な接待の成功にも一役買ってくれるかもしれません。

8.【限度額300万円以上】セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

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総合評価表示しない
年会費 無料
還元率 0.5%
国際ブランド americanexpress
電子マネー quicpayiD
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

※プロモーションを含みます

キャンペーン情報

カード発行月の翌々月末までに50,000円(税込)以上のショッピング利用で永久不滅ポイント1,000ポイント(5,000円相当※)がもらえる
※1P=最大5円相当
※交換商品によっては、1Pの価値は5円未満になります。

\こんな方におすすめ/

  • ポイントを貯めても活用できないことが多い
  • 起業したてで、社内インフラが整っていない

-おすすめの理由その1:ポイントに有効期限がないから貯めっぱなしでOK―

ポイントには有効期限がつきもの。せっかく貯めても期限切れ…という経験は誰しもあります。

ですがセゾンカードには有効期限のない「永久不滅ポイント」がつくので、活用できなくても安心です。

いつの間にか貯まったポイントは、厳選されたアイテムが揃う「STOREE SAISON(ストーリー セゾン)」で商品交換、マイルへ移行などの他、ポイント運用もできてしまいます。

ヤフービジネスサービスやアマゾン ウェブ サービス(AWS)などでカードを利用すると、永久不滅ポイントが4倍になるサービスもあります。

-おすすめの理由その2:起業したてでも安心のビジネスサービス-

セゾン・コバルト・ビジネスカードには、起業したてで社内インフラが整っていない方にも嬉しいサービスがあります。

  • 「ビジネス・アドバンテージ」:西濃運輸のカンガルーミニ便の優待など多数
  • 「エックスサーバー」優待:レンタルサーバーの初期設定費用が無料
  • 「No.1モバイル」優待:法人向けモバイルWi-Fiが特別価格
  • 「かんたんクラウド(MJS)」優待:会計・給与のクラウドサービスが3ヵ月無料

この他に、企業情報や新聞・雑誌記事などを検索できる国内最大級の情報サービス「G-Searchデータベースサービス」を、1年間月会費無料(通常330円)で利用できます。 営業ツールやファクトチェックに役立ちます。

9.アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
総合評価表示しない
年会費 36,300円(税込)
還元率 0.5%
国際ブランド americanexpress
電子マネー
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

※プロモーションを含みます

キャンペーン情報

■新規入会特典
 合計250,000ボーナスポイント獲得可能
※150,000ボーナスポイント獲得可能
・ご入会後4ヶ月以内に合計60万円のカードご利用で50,000ボーナスポイント
・ご入会後4ヶ月以内に合計120万円のカードご利用で50,000ボーナスポイント
・ご入会後1年以内に合計200万円のカードご利用で30,000ボーナスポイント
・通常利用獲得:合計200万円のカードご利用で20,000ボーナスポイント
※100,000ボーナスポイント獲得可能
・加盟店利用特典:ご入会6カ月以内に対象加盟店で合計200万円以上カード利用で100,000ボーナスポイント

\こんな方におすすめ/

  • 出費の予測が立たない場合がある
  • リモートワークでもビジネス環境を快適にしたい

-おすすめの理由その1:利用限度額のアップも可能!―

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、基本的に利用限度額を一律に制限していません。

起業したてで設備投資が必要、不測の事態が発生して臨時の支払いが増える、出費の予測が立てづらい……といった状況でも、事前に電話相談をしておけば柔軟に対応してくれます。

また、「ペイフレックス あとリボ for Business」というサービスもあり、オンラインで必要な分だけリボ払いに変更することもできます。

-おすすめの理由その2:働き方に変革をもたらすサービス-

アメックスといえば、海外渡航に関する手厚い保証・サービスが有名ですが、ここでは、これからの新しい働き方を後押しするような以下のビジネスサポートに注目してみましょう。

  • NIKKEI OFFICE PASS:個人ベーシックプランは約1090ヵ所、個人プレミアププランは1200ヵ所のシェアオフィスやコワーキングスペースが利用できるサービス
  • Lancers:クラウドソーシング仕事依頼サイト

これらのサービスを優待価格で利用できます。

リモートワークにしたいけれど自宅には仕事を持ち込みたくない、固定費が高くなるオフィスは持ちたくない、社員を増やさずに社外の人材を活用したい、といった新しい働き方を考える方々に寄り添ったサービスとなっています。

10.セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
総合評価表示しない
年会費 22,000円(税込)
還元率 0.5%
国際ブランド americanexpress
電子マネー quicpayiD
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

※プロモーションを含みます

\こんな方におすすめ/

  • 国内・海外出張が多いので、マイルを手軽に貯めたい
  • 事業のことで弁護士に相談したい

-おすすめの理由その1:交換手続きは必要なし! 自動でJALマイルが貯まる―

「JALをよく使う」「マイルだけを貯めたい」という方に最適なのが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードです。

「SAISON MILE CLUB」(本カード年会費無料)に登録すれば、ショッピング利用で自動的にJALマイルへと移行してくれます。還元率はなんと1%(1,000円で10マイル)。法人カードの中ではトップクラスです。ただし「永久不滅」ではないので注意が必要。

永久不滅ポイントからマイルへの交換もできますが、その際の還元率はJAL0.25%、ANA0.03%。交換手続きをせずに、これだけマイルが貯められるのは他にありません。

-おすすめの理由その2:法律に困ったときも安心の紹介サービス-

税務処理や交通事故時の賠償金についてなど、法律で困った場合でも、「セゾン弁護士紹介サービス」がついているので安心です。

本カードには「コンシェルジュ・サービス」もあるので、コンシェルジュに相談内容を伝えれば、担当の弁護士から連絡をもらうことができます。また、顧問弁護士を必要としているなら、法人向け顧問弁護士サービス「リーガルプロテクト」の月額費用が安くなる優待もあります。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードで紹介したサービスに加えて、さらに多方面でビジネスをサポートしてくれます。

11.ラグジュアリーカードMastercard Black Card

ラグジュアリーカードMastercard Black Card

総合評価表示しない
年会費 110,000円(税込)
還元率 1.25%(キャッシュバックorギフト交換)
国際ブランド master
電子マネー
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

\こんな方におすすめ/

  • すぐに対応してくれる秘書がほしい
  • 極上の優待サービスを受けたい

-おすすめの理由その1:面倒な手配は任せて、時間を有効活用―

ラグジュアリーカード最大の魅力ともいえるのが、世界中どこからでも24時間365日対応のコンシェルジュサービスです。

他社の同様サービスとの大きな違いは、電話をかけると自動音声で待たされることなく直接コンシェルジュにつながり、またメールでの依頼・回答も可能な点です。

出張、宿泊、会食の予約手配はもちろんのこと、希望の条件を出せばリストアップして提案までしてくれます。得意先へのギフトで頭を悩ませることもありません。

面倒な手配はこの一流コンシェルジュに任せて、自分はやるべき仕事に集中できることでしょう。年会費は高額ながら、専属の秘書を一人雇うことを考えればお得ではないでしょうか。

-おすすめの理由その2:ビジネスシーンが広がる限定サービス-

ラグジュアリーカードは「ワールドエリート」という、Mastercardの最上位クラスに位置します。3種あるラグジュアリーカードのいちばん下のクラスである「Titanium」でも、優待サービスは他社のゴールド並み。

ブラックから付帯されるサービスで注目したいのが「ラグジュアリーソーシャルアワー」です。

フォーシーズンズホテル丸の内 東京やコンラッド大阪といった“ラグジュアリー”なホテルで毎月開催される会員限定の交流会で、シャンパンやワイン、オリジナルのフィンガーフードを楽しむことができます。会員は一流の経営者ばかり。このイベントがきっかけで交流が生まれ、ビジネスチャンスが広がるかもしれません。

法人カードと個人カードのどちらを使うべきか

ビジネスで使うクレジットカードを選ぶとき、法人カードでももちろん便利ですが、事業規模や形態によっては個人カードで事足りる場合もあります。

ご自身のビジネスに合ったカードを探せるよう、法人カードと個人カードの違いや、主な事業形態ごとのパターンをご紹介します。

法人カードは個人カードと比較した場合に以下の点で大きく異なります。

  • 年会費がかかる場合が多い
  • ビジネスに特化した付帯サービスがある
  • 支払いは基本的に一括払いのみ
  • 利用限度額が高い傾向にある

これらの特徴は自身の「事業形態」と「カードで利用したい額(利用限度額)」によって、メリットとして享受できる人、特に恩恵がない人に大きく分かれます。

具体的に4つのパターンで、法人カードが必要かどうかを見てみましょう。

1.経費がかからない副業ワーカーは個人カードで十分

毎月の経費がほとんどかからない、確定申告を白色にしている、というような副業ワーカーの方は、無理に法人カードを作る必要はありません

カードの使用頻度が低く、法人カードの年会費が割高に感じてしまう方も同様です。

ただし、個人の支出とは分けたほうが経費管理がラクになります。

普段使いのクレジットカードと仕事用の個人カードの2枚持ちをおすすめします。

還元率で選ぶ個人カードのおすすめはこちらの記事で紹介しています。

還元率の高いおすすめクレジットカードとポイントを効率よく貯める方法

2.経費の少ないフリーランス・個人事業主は手軽な法人カードでOK

確定申告を青色にしているものの、仕入れや広告費等が多くかからない、といったフリーランス・個人事業主の方も、個人カードの使い分けで問題ありません。

ですが、年会費がかからないようなお手軽な法人カードを1枚持っておくと便利です。

法人カードには会計ソフトとの連携ができる種類があり、確定申告の時期、非常に役立つでしょう。

また、利用限度額も個人カードよりは高く設定されている場合が多いので、PCや周辺機器などの高額な機材を買うときにも安心です。

利用限度額は年会費に比例する傾向にあるため、経費が少ないのであれば年会費無料の法人カードで十分です。

年会費無料の法人カードのおすすめはこちらの記事で紹介しています。

年会費無料でも使えるおすすめ法人カード6選とメリット・デメリット

3.経費の多いフリーランスや店舗経営者は法人カードがベター

毎月大きな額の仕入れが発生する店舗経営者、広告費や交通費等がかさむ個人事業主・フリーランスの方は、法人カードを持つことをおすすめします。

月々の利用が多ければ多いほど経費の管理が大変ですが、前述したように会計ソフトと連携できる法人カードもあるので、入力の手間を省くことができます。

カード払いに一本化すれば現金と違ってポイントが貯まり、それを電子マネーや航空券に引き換えることで経費削減にもつながります。

利用限度額が高い=年会費が高い、となりがちではありますが、年会費が高くてもそれに見合った付帯サービスが充実しています。特に法人カードはビジネスに特化した付帯サービスが多くあるので、うまく活用すればコストや手間の削減に大いに役立つでしょう。

4.法人化している事業者はコーポレートカードに

コーポレートカードとは、大企業向けの法人カードを指します。

すでに法人化しており、かつカードを利用する従業員が20名以上いる場合はコーポレートカードがおすすめです。

従業員にもカードを利用させることで、従業員個人による立替払いがなくなるため負担軽減につながります。

法人カードの利用限度額以外のチェックポイント

自分の事業とカードの利用限度額が見合っているか、おおよその基準ができたら、下記のポイントを最終チェックしましょう。

ちょっと多いですが、年会費やポイント還元率など直接コストに関わる部分をはじめ、追加カードを何枚発行できるのか、どんなサービスが付帯しているのかなど使い勝手の良さも重要ですので、気になるカードが絞れてきたらチェックしていきましょう。

  1. 年会費
  2. ポイント還元率
  3. 交換可能マイル・ポイント
  4. 追加カード年会費
  5. ETCカード年会費
  6. 付帯保険
  7. おすすめ優待サービス

1.年会費

個人で使うクレジットカードと違い、ビジネスカードは年会費がかかることがほとんどです。

ただし、年会費は必要経費として計上できるので、年会費が高くても他のサービスが事業に見合っていれば、メリットは多くなるでしょう。

一方、年会費無料や年会費が安い法人カードは、「とにかく経費をおさえたい」「今後も法人カードを使い続けるか不安」という方におすすめできます。

2.ポイント還元率

ポイントが貯まれば、その分こまごました購入に利用することができます。

年会費が有料でも、ポイント還元率が高ければかえってお得なことも。

3.交換可能マイル・ポイント

貯まったポイントはマイルやその他のポイントに交換することができます。

普段よく使う航空会社のマイルやお店のポイントなどに交換可能かをチェックしておくと、ポイントの使い道に困りません。

4.追加カード年会費

社員にもカードを持たせる場合、追加枚数分の年会費がかかる場合があります。

そのため、社員一人ひとりがカードで経費を支払う機会が少なければ、追加カードの年会費がかからないものを選ぶとよいでしょう。

追加できるカードの枚数に上限があるものもあります。

5.ETCカード年会費

「車を使う機会が多い」という方はここをチェックしましょう。

ビジネスカードから追加発行されるETCカードであれば、決済が一本化され経費清算の手間がはぶけます。

6.付帯保険

海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険が付帯するケースが多くあります。

海外での治療費はとくに高額になるので、最大補償金額を確認しておきましょう。

7.おすすめ優待サービス

それぞれのビジネスカードに、オリジナルのサービスが付帯されています。

仕事上で役に立つサービスかを考慮するのはとても大事なことです。年会費が高いカードは、それだけ優待サービスが手厚くなります。

法人カードの審査と発行までの流れ

ビジネスカードは「審査」に通って初めて発行されます。審査基準や期間等は公表されていないため、まずは書類を不備なくしっかり提出しましょう。

カード申し込みから発行までの流れの一例

  • オンラインフォーム・郵便で申し込む
  • 本人確認書類など、必要書類を提出(郵送とWEBの場合がある)
  • 入会審査
  • 審査に受かればカード発行

もちろん、審査期間やカード発行までのスピードは一律ではありません。

また、必要書類には本人確認書類(運転免許証・パスポートなど)の他に、登記簿謄本や所得証明書が求められる場合があります。申し込み時に確認して用意しましょう。

また、カードの申し込みから発行までの期間はカード会社によって異なりますが、申し込みから3週間程度と時間がかかることもあります。余裕をもって申し込むように心がけましょう。

なお、審査について詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

法人カードの審査に落ちる原因の解決法と開業1年未満で作れるカード

法人カードの申し込み方法

ほぼすべてのカード会社には2種類の申し込み方法があります。

  1. 入会申込書を請求して、届いた書類に記入して郵送
  2. インターネットの入会フォームから申し込む

最近ではカード会社のホームページからオンラインで申し込み手続きができる場合がほとんどです。

カードによってパターンがあるので、代表的なパターンをご紹介します。

「アメリカン・エキスプレス」や「NTTファイナンスBizカード」など、一部カード会社では申し込み時に、自身が「個人事業主」と「法人格を持つ法人代表者」かによって、申し込みフォームが異なる場合があります。

ビジネスカードは誰でも申し込めて手に入れられるわけではありません。「申し込み基準」があり、各ビジネスカードによって異なります。

インターネットからの入会だと「年会費初年度無料」や「ポイントキャッシュバック」など、キャンペーンの対象になる場合が多くありますし、その場ですぐに申し込みが完了するので、インターネットでの入会がおすすめです。

この記事のまとめ

本記事では、おすすめの法人カードを紹介してきました。

自身の優先項目、ほしいサービスなどが明確になれば、申し込みもしやすくなるのではないでしょうか。

法人カードで有益なビジネスライフを送ってください。

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